Good luck クソ野郎
相変わらず飽きもせず毎日映画を見ている。
今日は映画「ランナーランナー」を見た。
ざっくりいうとギャンブルの話。
舞台はラスベガス。
...ではなくコスタリカ。
運営する側の話なのでギャンブルでの大どんでん返しとか、華やかなシーンは少ない。
しかし、面白いセリフは多く、なかなか楽しめた。ネットでの評価は低いけど。
私は映画評論家ではないし、とりあえず楽しめれば良いので目立った不満はない。
作中、主人公とカジノを運営するブロックという男が話すシーンが多いのだが、始めに会った時は明るく気さくで、悪い人間には見えない、しかし段々とダークな印象を与えてくる。てか暗過ぎて見えないよ夜のシーン。
そんな中、ブロックが主人公を呼び出して声をかける、「幸運を。」その後、カジノサイドがこの言葉を言う時は「くたばれ、クソ野郎」という意味だ。と続けた。
確かに褒め言葉やら励ましの言葉に、全く反対の意味を内包する事はたまにあるが、え?無い?性格悪いのか私は。
勉強してる人に解き方を教えつつ「頑張れよ。」と声をかけるも「そんなやっても私より高い点取れないのか。」って思ったり。
「面白い」と言いつつ「全然面白くねぇな」と思ったり言ったりしてる。てか言う。「なんで何時間も勉強しておいて、授業でやった作品をテストで初めて読むやつに点負けんだよ。」とか言う。
あ、性格悪いんだわ。今気がついた。
「でも陰で言うよりはマシ」
確かに一理ある。
でも直接言われても気分は良く無いよね。言い方によるけど、ただの罵倒は言っててつまらない。とはいえ気の利いたブリテン風ジョークが言えるわけでもない。
裏で関係ない人間を巻き込むよりかマシだが、肛門を舐めるか排泄物を舐めるかよりマシな方を選ぶようなものだ。
なんだか今回の記事は汚い表現が多いな。
兎に角みなさん、これから誰かの悪口を言う時は皮肉を込めた褒め言葉でいきましょう。馬鹿なら気が付かないからね。