砂時計ってどういう意味?

黙れ、もう喋るな。

忘年会で言葉の壁にぶち当たった話

私はジークンドーという武術の教室に通っている。

本日はそこの忘年会で、ご飯を食べながら談笑した。

この教室には一人外国人がおり、日本語があんまり話せない。対する他の人たちも英語はまっぴらで、会話はとってもスローペースだったが、一部の英語が多少出来る人や翻訳アプリのお陰で楽しく喋る事が出来た。


私はその方と席が隣で、そうそう無い英語を話す機会だったのでジークンドーの話や部活の話、ちょっとした体験談などを話した。

といってもスラスラ喋れた訳ではなく、知ってるはずの単語が詰まってしまったり出てこなかったり。

相手の彼は上手く相槌を打ってくれてなんとか会話出来たが、散々な結果だった。(会話は楽しかったけどね。)


「日本人だし外国行く気ないから英語やらなくていいよ〜。」

学校でいってる人がちょくちょくいる。

確かに国を出なければ母国語だけで良いかもしれないけれど、逆に入ってくる外国人に対して出来る事が全くないのはどうかなぁと思ったりする。


私はよくPCのオンラインゲームをするので、外国人と出会う事が多いのだが、その度に「英語もっと勉強しなきゃな。」と思いつつ「でも1試合一緒になるくらいだからいいか。」と言い訳して、やっていなかった。


しかし、毎週通う教室に外国人がくるという滅多なチャンスから、最近はこれまで無かったくらい英語の授業を真面目に受けるようになった。それにリスニングではトップの成績だったし、少しは自信があった。語学は自信を持って使えと中学の頃先生がいっていたし、当たって砕けろだ!と挑んで見たものの、想像以上に言葉が詰まる。

「あれ?さっきまで知ってた単語が出てこねぇ。」「うわ、発音が全然できないし詰まっちゃう。」などなど、見事に玉砕した。


たった数十分のことだが沢山の事が学べたし、どれだけ机で足掻こうと実践積むほうがきっと早いし(受験では使えないかもだけど。)、それより早いものはないな。

とも思った。


ひぃ〜。今更悔しくなってきた。

これからは英語でブログ書こうかなぁ。

なんて。